真鍋譲治さんに続く
あの人「が」今シリーズ。(続くのか?)
今回は、
見田竜介さんのご紹介です。
Wikiと、ご本人のページは
ここと
ここかな。
筆者の出会いは
『ドラゴンハーフ』でしたが、
何時の間にか
切ってました。ホント何時だっけ?
後で
愛蔵版を買って補完したり、
『黒髪のキャプチュード』も
古本で読んだりしましたが、
画風が受け付けなくなってきました。
ドラゴンハーフの愛蔵版にあるイラストページの
本人コメントを読めば
分ることなのですが、
(多分ブックオフで3冊315円で買えますよ。泣)彼が辿り着いた
理想とする絵ってのが、私には
昆虫じみていて
気持ち悪かったんです。で、それっきり。角川系を出られてからは知りません。
そんな見田氏も
エロに参戦するということで、驚きました。
まあ、この人もエッチな同人活動をずっとしていたようですがね。
初のエロ作品での単行本のタイトルは、
『Rose Rosse(ローセ・ロッセ)』。
懐かしさというか
怖いもの見たさで購入しました。
なんだか線や色がゴチャゴチャして見難いです。
またこれは連携する
アダルトグッズもあるようです。
オナホ?2冊目が
『ああっご主人様ぁ』。どうでも良いことですが、
発売前の仮タイトルは、
「美人姉妹のご主人様」でした。
Wikiを見てなんか納得したのですが、
父親に強い
コンプレックスがあり、
そのことが作品に反映されているみたいですね。考えてみたら
『キャプチュード』もそんな作品でした。見田さんの
父親も祖父も有名な
学者さんだそうです。Wikiに書いてある家族に関する記述からは
なんだか腐女子みたいに
妄想が勝手に膨らみます。
※追記 編集されちゃったみたい?『Rose Rosse』は他人が時々ロボットに見えてしまう少年が主人公。
父親の顔も10年以上無機質に見えてしまっている。心のビョーキか?
友達に相談したら
メイド喫茶を紹介された。
ナンデ?さらにその後の展開が意味不明。
メイド喫茶の店員さんと
順番にヤっていく。
その意味が分らない。締めも分からない。
少なくともラストの
おまけ話は載っける順番を替えた方が良かったと思う。
後味が悪いし。時系列的にはハッピーエンドだったとしてもです。
『ああっご主人様ぁ』は父親の再婚相手に
恋をして
寝取ったかに見えて結局
失敗する話。救いがあるにはあるんですが。
この話も「父」に対する
劣等感丸出しですね。
この作品の人間関係は色々と複雑なんですよ。
ちなみに
関係図にするとこう。見難くてすみません。
みさき(愛人・高校生) 東堂京子(女教師)? ??(詳細不明) ?? ∥――――
純(高一 主人公)?????月雲 一(父) ? ? ??∥
再 ? ? ??∥
婚 ? ? ? 静(義母 33歳) ┌
美亜(高一 義妹) ? ∥―――――――┤
?(詳細不明) └――
由加(中二 義妹)
?は依存文字だったらしく保存したら化けちゃいました。
まあこれでも良いか。
肉体関係を表しています。
※マックのsafariだとずれるみたいですね。由加と純にも肉体関係が生まれます。
というかそれがメイン?家族ではない上の
2人の女の子(愛人と女教師)は、正直エピソードとしては
要らなかったかな。
エロ要員として必要なのかもしれないが。
2冊ともにメイド喫茶が登場しますし、
御主人様と言うのが
キーワードですかね。
調教プレイってやつです。そんなにハードではないが。
そこに何やら
独自の哲学じみたものがあるようですが、
私には全く理解不能です。好悪がはっきり分かれる絵柄ですが、どうスかね?
うーん、判断は次回作まで
保留ってことで。