第三弾は、
かがみふみをさんです。
何故彼には師を付けないかと言うと、この人は一般誌に移行気味だからです。
ここで記事を書かれるのがかえってご本人に迷惑になるのでは?
という配慮からです。(無意味?)
漢字ペンネームの
「加賀美ふみを」名義で
エロいマンガを描いていましたが、
先生のコミックスを出版していた平和出版が倒産し全てが絶版扱いに。
もう彼のエロマンガは読めないのかと落胆していた所に
(一般誌のマンガもほのぼのしていてとても好きなんですけどね。)最近『おんなのこ』が
『おんなのこ ふたたび』として宙出版から再出版されました。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!てなもんです。
この再刊コミックスのP.N.もオールひらがな名義なので、
使い分けは無くなったということなのかな。よく分んないや。
詳しいことは、例によって
Wikiに。そこのリンクにないのは、
ここと
ここに。
いわゆるロリ系作家さんですが、大学生同士の話も描いてますし、
「奥さんちゃん」と言う話のタイトルからも見て分かる通り、
彼の場合単に絵柄が幼く見えるように描かれていると言うのが
正解なのです。
まあ、ぶっちゃけ
ロリなんですけど。
筆者は、初単行本である
『girlfriend songs』
だけ持っていません。読んでもいないです。
前述の理由(倒産・絶版)もありますが、
古本屋でもなかなか見掛けることがありません。
ご本人のサイトにすら表紙の画像がありませんもんね。かつてダウンロードして購入するサイトがあったので、
試しに無料分の2ページだけを読んでみたら…
絵があんまり巧くなかったのでD.L.するのは
やめときました。
これは一種のコレクターアイテムですね。
ブックオフで105円で見掛けたらその時に買いたいと思います。※追記 アマゾンにカスタマーイメージで画像がありました。
皆さん、確認して見てください。
あと
『りんごの唄』も少し注意が必要ですね。
他と毛色が違って若干暗い話です。古い作品をまとめたものらしいし。ネタバレ[文字反転]
妻を事故で殺してしまい気がふれた父にその母の代わりに抱かれている少女と、自分の人生にうんざりしている少年との悲しくて切ない恋の話です。これを買うのは、他の単行本を読んで師を気に入って、
他も読みたくなった、それからでいいと思います。
長くなりそうなので一旦切ります。続きは
次の記事に。