クピードーリビドー
エロマンガ・成年コミック・Hな漫画・美少女コミック・１８禁まんが・成年向け漫画、あとえーと、とにかくそーゆー類のものについて思うことを徒然に綴ります。18歳未満の方は空気を読んで。

なんか『魔法少女アイ参』が、「ごらんの有様だよ！」
らしいですね。やっぱエロゲーってこえ―や。

そんな事とは、あまり関係なく今回の話題は、「触手」について。

筆者には全く理解不能なジャンルです。当然ですよね。一般的の凌辱物は
個人的に許せませんが（社会的にも）、性欲を持て余しちゃった外道野郎の
「存在」は分かりますよ。現実にいるようですしね。全くケシカラン。
そんな奴ら去勢しちゃえばいいのに…。

しかし人間以外の存在であるモノが人間を「犯す」という根本的な矛盾。
宇宙生物だか怪物だか分かりませんが「アレ」は、女性の口やら肛門やら
アソコやらに「手」を突っ込んで一体何をしているのでしょうか。

グロを期待している訳では有りませんが、“捕食”なら他の処からでも
ガバーっとやれちゃうでしょうし。「アレ」なりの“生殖”なら、「それ」一本をアソコに
突っ込みゃこと足ります。もしや人間の男性がすることを真似でも
しているんでしょうか？？全く分りません。理解不能です。

前にも書きましたが、男女の絡みにこそ私は興奮するんです。
触手は無理だー。

何年か前にデカいムカデに足を這われた経験があります。かなり焦りました。
あれ以来、肌のムズムズ感が恐怖です。単にこの時期特有の
乾燥肌に過ぎないのですが。得体の知れないものが体を這うなんて
あり得ません。

また続きます。次の記事。

前の記事の続きです。触手について。

何度でも言いますが、その属性は私には全くありません。
ですが、最近その意味する処は分かってきました。
要するに「男」を描かなくて済むんですね。
女性の痴態だけを表現できるという事ですか。
士郎正宗さんも『攻殻機動隊』で素子の百合を
描いた理由として男の裸を描きたくないし、
読者もそんなの読みたくないだろうと、
たしかそんなこと言っておりました。

しかし最近はエロマンガ界で透明人間法が発明されました。
男の体を透明にして、例え正常位で密着していても女性の体を
丸見えに表現できるのです。男の黒子化とも言いますね。
作家さん方には、是非こっちにしてもらいたいもんですね。切実に。

「触手」の歴史は実際かなり古いようで、
浮世絵の大家である、かの葛飾北斎大先生も
『蛸と海女の図』という春画を世に残しています。
興味ある方はご自分で検索を。リンクは貼りません。
あー、日本人て昔から
変態だったんだ。

と、ここで、予想外の一冊を紹介します。
無望菜志（なもなし）さんの
『テンタクル・ラバーズ』です。
純愛触手という新ジャンルを攻めてきました。

主人公の少年が、色々あってどこぞのゲームの
ザコ敵みたいなデザインの「淫獣」になってしまう。
それの原因であるヒロインが自分の体で責任をとる、というもの。
一応相思相愛らしい。

とある本屋で試し読み出来たのですが、主人公がクラス中の女子生徒を
本人の意志とは全く別に凌辱してしまう場面で耐えられなくなってしまい、
そのまま元の平積みに返しました。あのまま乗り切っていたら
新しい世界が拓けていたんでしょうかね？ 今となっては分かりません。
いや、分かりたくなかっただけか。（遠い目）
※参考Wiki

Tentacle Lovers (メガストアコミックスシリーズ No. 158) (2008/03/19) 無望菜志 商品詳細を見る

書いた通り全部読んでいないのでオススメはしませんよ。