今回の話題は、
「処女」について。別の言い方では、
「生娘(きむすめ)」。
でもそもそも漢語の
「娘(ニャン)」に当てた和語の
「むすめ」って
本来
「未通女」。つまり
「トンネル開通してない女」という意味なんだから、
「生娘」は
重複表現であるように思えます。まあ、筆者も普通に
使うんだけど。
エロマンガだけでなくてもヒロインが
処女で無いと許せない人のことを
「処女厨」って言うらしいですね。蔑称としては分かり難いな。
『かんなぎ』騒動が続いている現状では、珍しく
ホットな話題です。(←偶然)
あくまでウチのサイト
としてはですよ。
ゆすら榛梧さんの
きなこ餅コミックに完璧な記事があるので
そちらをまずお読みください。まずはそれから。
記事の見出しだけでその
核心を突き、その記事の中身においては
見事なまでの
分析をなさっています。これは
過不足なしの完全考察ですよ。
まあ、完全に女性独特の視点とも言うことが出来ますがね。コメ欄も
熱いです。すごいことになってます。
しかし完璧だと言い切ってしまうと、ここで
終わってしまうので、そんな
サントリーの
ウィスキー山崎を水割りにして、カサをかせぐようなまねを
ここではしてみましょう。
セコイって言うな。うん、オッサンとしては、せめて
高校生になるまでくらいは女の子に
「処女」で
いて欲しいですね。ですが20代半ばを過ぎて「いや実はまだ…」となると
このブログの筆者と
同じで
orz 何か心に問題を抱えているのかな?となるのが
当然の流れですよね。
この事は
虚構と現実、より今風で言えば
2次と3次どちらでも基本的に
変わらない事だと思います。
で、ことは
2次元についてです。
因みに『かんなぎ』は、たまたま
該当号をざっと立ち読みしましたが、過去に因縁があるという
新キャラが
登場してきただけで、付き合っていたとか、勿論処女を彼に捧げたという
描写は
なかったように思うんですがね。
そもそも彼女は、作中の八百万の
「神」の一柱なんですから、
人間の尺度を当てはめるのは
筋違いでしょうに。
さらに、アニメ化を機に読んでみようかと立ち読みで済ませている様な私が詳細を
知っているわけではありませんが、土地の神は、その土地に生きる全ての生物の
「母」である、てなことを言ってたような気がします。
やっぱり人と一緒に考えるのは
正しくないですね。
…脱線が長引きました。
次の記事へ続きます。
ただ、宮野真守入籍騒動の腐女子発狂も似たり寄ったりだと思うんだが。