前の記事の流れで、
ほしのふうたさんを紹介。
はあ、見事に
ロリものですね。ご本人のサイトは
こちら。
wikiも。
絵柄は非常に柔らかくて、
学研まんがひみつシリーズにでも採用されそうな感じの
タッチの絵を描かれています。
だがしかし、ウチ的にかなり
アウトな物も描かれる方です。
本来は我がブログでは扱わない方が
得策なのかもしれません。
ただ私の
心に響く良い作品も中にはいっぱい有るんです。
今回は、それらに
限ってのご紹介です。
それで行こう。…………………………あれ?あんま無くネ?また精読してみると、ちゃんと
オススメ出来る本が
無い…。
うーん、
『なかよしちゃん』くらいかなあ。
この人は、エロに
メルヒェンを持ち込んだ画期的な方です。
池の
メダカを
スク水少女に
擬人化するとか度肝を抜かれます。
いろんなものが、
可愛く変身されています。
動物、昆虫etc。あと、
ネームを一切使用しないで進展するお話とかすごいですよ。
サイレント漫画と言った感じかな?夜中に
ぬいぐるみ達が、
動きだし少女を
やっちゃうお話とか。昼間に作った
雪だるまが、
夜訪ねて来て親切であげたアイスキャンディーを股間に差して
アレにして、
そのまま女の子を
押し倒しちゃうお話とかがあります。
凌辱と云う言葉で片付けてしまうのは、勿体ない気がする
画風なんですがね。
しかしならば何故その画風を活かして
RLものでやらなかったのかと、
小一時間問い詰めたいですよ。貧乳○○系のアンソロ以外の
全単行本を持ってました。
画集も含めて。
「ました」と過去形なのは、
凌辱系は手放したからです。
2006年に
怒涛の年3冊刊行しましたが、その後
ぷっつりです。
うーん。うーん。単行本毎は、
無理なので
気に入った作品毎で紹介。
詳しくはご本人サイトの
仕事情報で確認して下さい。(無責任)
かなり細かいデータが載っていますから。
「クレープハウスぷち屋」。クレープ屋さんをしている「アコちゃん」がお店のポイントカードを
完成させたお客の「ケロちゃん」に
甘ーいサービス。
「ボクの病室」から「ボクたちのさよなら」までの4部作。つり目の可愛い女の子「早川」が同級生の「トモくん」と
ラブラブにそしてハードに
エッチします。しまくりです。
「雨音時間」これは、ロリじゃなくてショタ。
友達の家に遊びに来た少年が、その友達のお姉ちゃん(高校生?)と
ムフフなことに…。
ロリ体形以外でもちゃんと描けるんだな。こんな処かな。この方、全部短編集という形でしか
刊行していませんが、実は結構続編となる作品があったりします。
「こよりちゃんと妄想チャンネル」とか
「レミィたん」シリーズとか、
中でも特に長編
「霧の童話」シリーズなんかは、全10話ながら、
『霧の中の少女』で4話まで『霧の童話』で5話から最終話まで
収録という
購入者に全く優しくない編成です。
この長編も
変なまとめ方だったなあ。一番新しいコミックですが。
『霧の中の少女』に収録されている分までは、子供同士ながら、
RLっぽくて、かつ
ハードエロスな感じでとても良かったんですけどね。
色々と謎があったんだけど、それを終盤になって
全部ネームで
しかも
一気に説明するなんて、
だるいったらありゃしない。
その説明も中々に理解しがたい
トンデモ内容だったし。
演劇界の天才
子役の儲けでもって運営してる「財団」ってどうよ。
さらにその子役が死んじゃったから、その子供にその
復活を託すなんて。
うーん。
ありえないです。全く関係無いのですが、アニメの
『KEY THE METAL IDOL』(キィ・ザ・メタル・アイドル)を思い出しました。
あのOVAも終盤に旧スネ夫声の新キャラが突然出てきて、
今までの
数々の謎の解き明かしを延々しゃべり続けたっけ。
そういえば、
『ドラゴンクエスト(アベル伝説)』も
打ち切りになった時に、
お婆ティアラがその後の
あらすじをさくっとしゃべって説明する
エンドでした。
硬派を気取って、裏番組の下品なアニメ
『おぼっちゃまくん』を
嫌って避け続けていた私には、そのラストはとても
衝撃的でした。
そんな私も今では、立派な
コヴァです。
世の中本当に分かりません。話が逸れ過ぎました。軌道修正。ふうたさん、もうちょい
系統別に刊行してくれないかなあ。
上の方でも触れましたが、
凌辱話もそこそこ多いんです。
まあ、その柔らかい作風から
好意的に解釈して、
「えっちなイタズラをされてしまう女の子」と
ごまかして言うことが出来るかもしれませんが、
それってやってる内容は
凌辱と変わらないですからねぇ。
女の子が、
ふらふらでエンドは
イクナイです。
ロリは画風として、
作風はRLでやっていって欲しいな。
来月末の新刊はどうなんだろうか?期待と不安が交錯します。
参考までにアマゾンにある表紙画像。
こっからは本当に参考画像。凌辱分多し。