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養酒オヘペさんの『大好きだよっ♡』 

カテゴリ:この一冊

今回は、養酒オヘペさん『大好きだよっ♡』
をご紹介。サーセン、ずっとP.N.をだとばっかり思ってました。
正しくはさんですね。そういや私はコゲドンボさん
「焦げ蜻蛉」だと思い違いしてたっけ。…あんまし関係ないけど。

ご本人サイトはこちらです。同人サークル名は「甘酒鳩商店」
しかし、中古同人ショップに行っても全くスペースが見当たらない…。
おかしいなと思っていたら、「トュルトゥル」っていうサークルの
スペースの方に置いてありました。過去にサークル名変えたのでしょうか?
とにかく紛らわしい事この上ないです。改善して貰いたいなあ。

あ、この人の同人って『いちご100%』のヤツです。
西野派の私をさつきも有りかもと思わせる秀作ですよ。

それはさて置き、この方の特徴は「グチョグチョさ」です。
もうドロドロです。人間関係がでは無く、文字通りの意味で。
運動した後の汗やら、雨による濡れ鼠とかもうすごいです。
下着だけでなく、シャツまでが透け透けになってます。
いや特別なシチュ無しでも普通に愛し合っている時点で、
ビショビショの汁まみれです。ケフィア自重しろと思ってしまいますよ。

またソコ寒いの?と感じる程の吐息の描写。これもハァハァし過ぎ
正に生命の営み肉と肉のぶつかり愛です。エロっちいです。
帯のコピー「匂い立つエロス!!」に偽り無しです。

画風は結構クセが強いですが、最近の感じなら許容範囲です。
いや、もっと精進してもらいたいですけどね。(←だから何様?)
ムチムチさ加減は、これでちょうど良いと思いますよ。

えー、1冊目の単行本の題名は『あねき…』でした。
これはタイトル通りに近親(姉弟)物が多かったです。
ですので、あんまり…。初単行本と云う事でまだ拙い点も多いですし…。
あと個人的にスリングショットの下着って特殊過ぎて萎えます
そんなトコロです。鬱な凌辱が無いのが救いですかね。

ですのでオススメなのは2冊目の『大好きだよっ♡』
の方です。「ねらー大賞2008」では票獲得の26だったし、
だんげさんトコの「エロ10」でも1票入ってました。
タイトルストレートで良いですよね。もうチョイ捻ったら?と思うくらい。

これは、1作だけが兄妹ものでしたが、(「麻美ちゃん最後のゆーわく♡」
あとは大体幼馴染とかです。だから安心して読める1冊です。

「はるか」前後編教師と教え子の話でしたけれど、
演出が巧いのか、聖職者がけしからんといった類の嫌悪感も無く
ドラマとしても良い出来でした。しかし本当に汁が多いです。
汗・唾液・その他の分泌液の量が半端じゃないです。
登場キャラの皆さんはイタす前に2Lペットの水を飲んでいて
しかも暖房ガンガンに効かせてるトコでやってんですかね?

まあ、こういう純愛路線なら大歓迎です。むしろ作風にあった
濃ゆい描写だと言えるでしょう。この人が描く天真爛漫なコ
とても可愛らしい。いいぞ、もっとやれ。ってなもんです。

あ、「早紀先輩(その後♡)」は、1冊目の作品のアフターストーリーとなってます。
ですが、単独でも成り立っているので読んでも大丈夫かと思います。
まあ、気に入ったら『あねき…』の方もチェックしてみると良いでしょう。
ウチ的にはオススメしませんが。

大好きだよっ大好きだよっ
(2008/03/07)
養酒 オヘペ

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参考
あねき…あねき…
(2006/03/03)
養酒 オヘペ

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そういやこれはアニメにもなってたな。

『いちご』の同人誌 

カテゴリ:こだわり

直前の記事でもちょっとだけ触れましたが、私はかつて週刊少年ジャンプ
3年半の間連載されていた河下水希さんラブコメ漫画
『いちご100%』好きなんです。
そりゃもう大好きです。当然コミックスも全19巻持ってます。
メディア展開作品にもそこそこ手を出してます。(あくまでそこそこ
こんなの随分と今更な話なんで取り上げるのは恐縮なんですがね。

あ、さらに次作の『初恋限定。』(ハツコイリミテッド)
今春アニメスタートらしいですね。私は観るかどうか微妙だけど…。

かつて私は、桂正和さんの漫画『I"s』をあんまりしっかりとは
読みませんでした。その反省(?)から次のジャンプの恋愛作品に対しては
真剣に取り組んで読まなければ駄目だ!という訳の分からん使命感
持ってました。いや、自分でもどうしてか分かりません。ただ負けてはならん!
なんか勝負みないなものをしていました。ダカラナニト、ドーユー勝負?)

しかし河下さんのジャンプ初連載作品である『りりむキッス』は全2巻と
短命に終わってしまいました。何故かその時私も負けてしまった気がしました。
本当に訳が分かりません。…オレ、疲れてたんかなぁ…?

まあ、そんでもって『いちご100%』の登場となる訳です。
私はこれでやっとリベンジが出来る!とこれまた何故か意気込み、
そして結果ジャンプ恋愛作品史上最長の単行本19巻刊行達成と云う
見事なリベンジ成し遂げたと思います。
他ならぬ作者の河下さんがね。(←ごもっとも)

てな訳で、『いちご』エロい同人誌が読みたくなり、色々探しました。
主に「とら」「だらけ」で。そこで見つけた鬼畜・凌辱なしのいちご同人を
ここで紹介します。おれのいちご同人の蔵書が火を吹くぜ。
(ちょっと言ってみたかっただけです。すみません。)
あ、ちなみに私は連載開始当初からの西野派です。
つまり作品の結果的に大勝利なわけです。
まず前記事でも触れた養酒オヘペさん『ハルイチゴ』シリーズ。
サークル名は「甘酒鳩商店」、今のところボリューム6まで出てます。
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何故かVOL.5だけモノクロ表紙。ですが全て真中×さつき物。
二人がラブラブでドロドロです。まあつまり、作者の持ち味を発揮してます。

次に過去にウチで紹介した作家さん方の中では
尾崎未来さん見田竜介さんのお二人が描かれてます。
見田さんのサークル「おかず倶楽部」はもう活動停止しているのかな?これ
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『 Strawberry Mix』真中×西野ラブエロ。個人的には一番好きかも。
  こういうエロパロが読みたいんですよ、ワタシは。
『ラブ タンバリン』真中×西野&東城の3P漫画と
  真中×さつきの漫画(妄想オチ)の2本立て。ちょっと邪道。
  ご本人サイトに依ると両方とも完売しているそうなので、
    中古ショップでしか入手出来ないですかね。
    でももう古いのでかなり安いですよ。
『いちご綾ストロベリーラブストーリー』
  多分いくつか出された物の総集編。タイトル通りの真中×東城もの。
  見田さんの『いちご』ならいくつかあるけど、これだけでOKなのかな。

そして、それぞれ単独に気に入った作品3つ。全部真中×西野で。
サークル「太下書店」の太下聞多さんの『ブルマ100%』
「ORANGE☆SOFT」のアル・ラ・ウネさんの『セーラー服の西野さん』
「夜食亭」の赤埼やすまサンの『つかさ100%』
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 この人の作品は若干絵が‘固い’ですが、
  一応悪くないので。ブルマとは分かってらっしゃる。
 修学旅行でのIfストーリーです。あの時時間切れに
  ならなかったら、社の下で…
 完成度的に粗い作品ですが、貴重なRLです。

最後に、「D'ERLANGER」の夜魔咲翔さん
『ICHIGO∞%』のシリーズ。 …かなり持ってんなあ、オレ。
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メインは東城物で1~5まで(3.5のおまけあり)西野物さつき物が2つずつ。
たださつき物のエクストラ1は漫画というより紙芝居タイプです。
因みに表紙絵は見栄えが良いからカラーのヤツ(初版版)にしましたが
私が所有しているのは大抵二色表紙のヤツ(改訂版)です。
でも中身は変わらないはず。
同人誌の紹介なんて「表紙画像はどうしようか」と思いましたが、
同人誌データベース・プロジェクト(Doujinshi DB Project)から
画像を落として貼ってみました。便利なサイトです。同人誌DBと銘打ちながら
雑誌も市販単行本もありと節操がありませんがね。

ご本人様のサイトに画像がある場合は一度はそこから取ってみましたが、
そうすると画像が大きかったりするので他のと大きさを統一するために、
一括して同人DBのサイトから落としました。「マイ ピクチャ」に。

ここは、「オレのいちごフォルダが火を吹くぜ」とやりたい処ではありますが
そんなものは有りません。前にも書いたかもしれませんが、
私はPCに映像・画像・音楽も落とさない変わったユーザーなんです。
文章をコピペしてメモ帳に保存するくらいかな。今回は特別にやってみました。
しかし慣れないことはするもんじゃないですね。滅茶苦茶手間取りましたよ。

あー、これらの作品は商業誌では無いし、表紙絵だけだから
著作権侵害に当たらないとは思いますが、もし問題が有る場合は、
連絡を下さればきちんと対応致します。

せっかく紹介しましたが、もう殆ど正規には入手出来ないとは思います。
でも興味が有れば、ネット通販なり中古同人ショップなりで探してみて下さい。
くれぐれも「無料でDL」といった怪しいことはしない様に!

オレの投稿記事は108件あるぞ 

カテゴリ:この一冊

…はーい、またまた前回の流れのまんまで行きま~す。
今回は夜魔咲翔さん『REW』をオススメします。
正式なタイトルは『夜魔咲 翔 作品集 1 REW REWIND』
チト長ったらしいです。1と銘打ちながらそれっきり…。寂しいモンだなあ。

1999年刊行なんてもう古いですねー。10年前かー。はー…。
今となっては入手はちょっと難しいかもしれないなあ。古くて絶版というだけ
ではなくておそらく出版社が倒産しているからね。確証はありませんが。
でもブックオフとかを巡ったりしてみれば、意外と見つけられるかも。
しかも当然100円で。あ、105円か(泣)。

この方の商業単行本これ一冊だけです。しかも中身は全て
同人誌発表の作品ばかりらしいです。ぶっちゃけ同人漫画家さんなんです。

私の夜魔咲さん作品との出会いは、古本屋で見かけた海賊版です。
当時は、海賊版なんてよく分からなかったけど、(同人誌自体イミフだったなあ)
表紙の絵が目について思わず購入してしまいました。(『ドロップOUT 』のヤツ)
本当はこれって駄目らしいですね。良い子の皆は買っちゃ駄目ダゾ☆
しかし、ものすごいツボだったんです。と、ここで味も素っ気も無いWikiを。

作風は、女性キャラが実にに対して開放的な性格で、
男のキャラと進んでエッチをするという展開なので、鬱になる話がありません。
まあ、正式に男女の交際が始まると云うタイプの展開でもないのだけれども…。

特徴は、頬がこけたように見えるくらいに吸いつくフェラ描写
実にエロいです。ただ話の構成には昭和の香りが漂いますけど。
でも劇画調リアル系の巧みな絵柄は実に美しく見事です。
しかし唯一点だけ、着衣の上からでも目立つ乳首描写はどーなのかなあ?
結局、持ち上げたいのか、クサしたいのかどっちやねん。)

商業誌活動は、この個人作品集を出した出版社の対応
とても悪かったらしく2度目の進出無いのかもしれません。
残念だなあ。まあ、コンパス出版てどこだよwってのが当然の反応か。

オススメする本自体の内容に一切触れて無かった。えー、個人的なツボは、
「0.2mmの困惑」です。薬局のおねーさんがコンドームを買いに来た少年に
使い方を身を持って実演するお話です。細かい柄のセクシー下着がそそります。

作品ではなく、作者さん自身の特徴「長い自分語り」が挙げられますね。
普通の作家さんの場合、あとがきページなんかは写植無しの手書きですよね。
それもちょっとした挨拶と謝辞くらいでサラッと。

でもこの方の場合は、しっかり打ちこんだテキストで延々と近況報告
しています。あ、このことは同人誌の場合がメインになっちゃいますが、
(出している数が違うしね)でもこの唯一の単行本でも作品解説とか
そうなっているんですよ。あとがきが(ピンナップ風イラスト付きながら)
7ページもあるんですよ。驚きですねー。

サークル名の「D`ERLANGER」(デランジェ)からも、
分かる人には分かるようですが(私は分からん)、どうやら音楽活動
マンガに劣らずにやっているらしいです。コピーバンド?多才な方ですねー。
演奏だけでなく鑑賞も当然好きらしく、アニメタルライブに参加してきた
感想なんかがコマゴマと書かれています。あれ、ガルネリウスだっけ?
エロ同人誌の巻頭と巻末で、それですよ。需要があるのかなあ。
私は音楽は殆ど聴かないのでさっぱりです。ついていけません。

一読者、一ファンとして商業エロマンガで活躍して欲しいものですね。
あとブログでもいいから本人サイトがあれば色々参照出来るのに。
情報が少ないです。悔しいから、このリンク貼ったれ。

夜魔咲翔作品集 1 REW←アマゾンは勿論画像無し。

お知らせ 

カテゴリ:駄文

ブログを続けていく「やる気」が徐々に無くなってくる。
そう俗に言われている「3ヶ月の法則」ってヤツに今現在私は
陥っています………  と云う訳ではありません。
最近の体たらくは、ある意味計画通り(ニタリ)のことなんです。

当初、新規のブログが世間に認知されるまでに開設から2~3ヶ月の時間
掛かるという話を聞きました。よし、ならば最低限それまで(3ヶ月)は
毎日更新を続けよう
と心密かに決めて今まで頑張って来ました
そう決めたのは別に良かったんだけど、ここ最近は記事のネタを考えるのに
息切れしてきたというのもまた確かな事なんですけどね。

あーでも、直前の記事が更新に2日空いてしまったというのには、
またこれとは別の理由がありましてですね…、
記事の内容同人作家さんの紹介になっているのは、
まあ事実ネタ切れですよ。否定しません。ぶっちゃけ私は、それほど
ピュアエロ作家さんにたくさんの心当たりが有る訳ではないです。
もう限界なんです!!(はーはー)

いや、それはとりあえず横に置いといて、えー1日目記事の内容
まとまらなかったため下書きの段階で放置。(これは想定の範囲内です。)
そんでその次の日仕上げようと思っていたのですが、いざ記事を
完成させようと取り組んでいると、突然その記事が消し飛びました。

ほんとビックリです。他の人がよくそんな事を書いているのを読んでいましたが、
どうせ変な操作してしまったり、仮に過失が無かったとしても最低限内容を
保存していなかった自分が悪いんじゃないの~?( ´,_ゝ`)プッ 
くらいに
思っていました。すみません。全然分かってませんでした。

ホントに唐突に投稿欄真っ白になりましたよ。
こんな事ってあるんですね、( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \…orz 
幸いなことに記事の文面メモ帳保存してあったのですが、
ただサイズ等の文字装飾やリンクのツール等の編集作業
パァになったのを確認した瞬間、PC電源落して寝ました。
で結局2日空いてしまいました。これが顛末です。

まあ、いい機会ですので、ここらで毎日更新停止します。
と言ってもブログ自体を止めるという話でもありません。

更新の間隔もうチョイ空けると言う事です。ホント最近書くネタ
枯渇してきているし、「先ず隗より始めよ(まずかいよりはじめよ)」
という故事に倣った努力はもう十分かとも思いますし。
RLエロマンガについて自分の持ちうる情報は晒し出したと言うことです。)
これからは肩の力を抜いてマッタリと行きますので、どうぞよろしく。
くれぐれも見捨てないでね~。

やっぱりピンと来ない来月の予定 

カテゴリ:駄文

毎日更新を止めると言いつつ、いきなりの連続投稿
来月の新刊発売予定が、こちらの方で出ました。普段利用しているでは、
まだですが。あと「酒とエロマンガの日々」さんのこの記事から
メガヒットというサイトの存在確認しました。
(前から知っていたけど新刊予定も、うpしているとは気付かなかった。)
まあ、そこは完全にアダルト専門サイトですが、前にお断りしたり理由
リンクは貼りません。ご了承下さい。それでもどうしても知りたいという方は、
ググレカスいやご自分でググって下さいませ。
そんなことは、さて置き早速チェックしてみると3月
25日 妹のアレは気持ちいい  猫玄
27日 リン×ママ(2)       真鍋譲治

の2冊が今のところ気になりますかな。
前者はタイトルが怪しいので即買いするかは微妙です。
そして最近アクセス解析リン×ママ(2)の発売日を検索してきた方が
複数おられましたが、(それで何でウチに辿り着くのか分からんけど…)
来月27日だそうですよ。これで確定ですね。(多分)

まあ、他にも
島本晴海。さん、あろうれいサン、月野定規さん、シロガネヒナさん
が2冊(1冊は新装版らしいけど)と、これらの作家さん
気になると言えば気になるのですが、ウチで紹介するのは
不適切な作品かもしれないし、私自身の情報不足
作品をよく知らない事から来る警戒感から保留中です。
でも発売後の他のレビュアーさんの評判が良ければ買うかも(←他人任せ)。

あと3月下旬と少しアバウトながら道満晴明さん
『性本能と水爆戦 征服』という本を出されるようです。
に勝手に『最後の性本能と水爆戦』
3部作の最後?とか書いちゃったけど、まだ続いていたのね。すみません。
昨年のエロマンガウォッチャー達の注目作の続き?が発売のようです。
私はやっぱり遠慮しますけどね。

とある騒動について 

カテゴリ:駄文

舌の根も乾かぬ中にまた連日更新(本当にノンビリ更新予定ですよ?)
今回はある話題が気になったので、それについて語ってみましょう。

今までに紹介した作家さん方のうちの一人、真鍋譲治さん
今回の話題の中心です。前に書いた紹介記事はこれこれです。
正確に言えば先月出た『恋するウシチチ』問題なのです。
ここで真鍋さんのブログの記事をいくつか引用してみますと、

2009年 01月 25日 色々ありました
―その後ウシチチの献本が届いてやれやれと思ったた矢先に、辰巳のとあるカラクリに気付いて激怒。血圧アップで、テンションは大急降下‥あと三回で終わるっちゅうのに、すっかりやる気がなくなった。―
[一部抜粋]

2009年 01月 26日 殴り込みです
日曜一杯使って頭を冷やし、今から辰巳に殴り込みです。

2009年 01月 26日 殴り込んできた。
行ってきましたよ、辰巳まで。サンクリ合わせで忙しい時にわざわざこっちから出向いたのは経験上のこと。無論、向こうから来るって言ってたけど、編集長一人派遣されてお茶を濁されてもかなわんのである。こっちから押しかけ、事を荒立て、何が何でも上の人間を引きずり出さないといけないわけ。最悪、発行責任者をね。
てな訳で、発行責任者である本部長と土下座してる編集長のお出迎えだ。二階応接室での話し合い。細かいことはもうどうでもイイが、事態の経緯と事情と今後について。やはりというか当然だが、虎とかからクレームが届いていて、今朝の段階で新規の出庫は取りやめたそうな。まぁ当然だが、既に店頭にあるモノ流通してるモノとかは、様子見するとかぬかしやがるんで、即回収を命令。あー言うのがどれくらい効果があるのか、どれくらいで回収出来るんか知らんけどね。因みに回収騒ぎはこれで三回目。前二回は白泉社とメディアワークス。この二つは純粋に印刷ミスね。
そんでもって再製版。当然修正入り。
ついでにウシチチの連載は止めました。あと三回で終了だけど、こうもやなことが起きたら、続ける気力が無くなったし。連載を放り投げたくはないんだけど、ちょっともうモチベーションを維持できないしね。サヨナラ、ピピ子‥
本来ならココで、原稿引き揚げって形になるし、今までもそうしてたし、そのつもりだったんだけど、前の作品も合わせて段ボール3つになると聞いて、「イイです、そっちで保管しといてください」って形になったよ。だって仕事場狭いもん。そのまままんだらけに売りに行くんならともかく‥
辰巳との関係だけど、まぁ冷却期間をおくことにした。自分の頭のね。その先は不明だよ。
てな訳で、ちょっとスケジュールが楽になったような‥この間にプラモ作って海外行って‥
ガンダマン:「くろぼね描けよ」
はいはい‥

(以上いくつか改行を省略しましたが文面はそのままです。)

てな感じです。
これだけだと『ウシチチ』の連載中止ということだけしか分かりませんねー。
真相はと云うと雑誌掲載時にはなされていた局部の修正が、
今回の単行本においては全くの無修正の状態で発売されてしまった
と云うことらしいですな。らしいというのは、私自身はまだ購入していませんので。

新刊チェックの段階で取り上げときながらも、今現在その実物
入手していないと云うのは、勿論それなりの理由が有ってのことです。
仮タイトルの時点から巨乳モノなんだろうなあという予測はしていました。
ですが、表紙の画像を実際に見てみると超乳級のキャラデザイン。
さらに良くないことに母乳プレイの描写もあるようなのでスルーなんです。
以前にこちらの記事で書きましたが、オレ的にアウトなんですねー、搾乳って。
うーん、ウシチチかー。デカチチまでなら許容できるんだけどなあ。
しかも「愛玩ペット」って性奴隷かよっ。  という訳で買ってないんです。

で戻って、無修正ってのは読者にとっては、ウハウハなのかもしれませんが、
描いている当の作者さんにとっては重大な問題なんですよね。
かつて「松文館裁判」というエロマンガ界の重大事件がありました。
詳しくはウィキペディアで読んでください。私の記憶が間違って無かったら
この件で捕まったのはたしかビューティー・ヘアさんだったと思います。

とまあ、最悪のケースでは真鍋さんの両手が後ろに回る危険性があるわけです。
ですので、今回の真鍋さんの主張当然の成り行きではありますね。
連載を楽しみにしていた読者にとっては中止でがっかりなんでしょうけど。

ブログでのコメント応答を見てみるとご本人もいづれどこかで完結させたい
とは思ってらっしゃるようですが、スグには難しいでしょうねー。
辰巳出版社とは少し距離を置くようですし、これから真鍋さんは本当に
大変だなあ。もしかしたら完全に同人屋さんになってしまうかもしれません。

うーん、それは困る。重度のヲタへ分類される微妙なライン手前でなんとか
踏みとどまっているつもりの我が身にとっては非常に困る
「俺はパンピーをやめるぞ!皆の衆ーッ!!」はやだ。
「イベント?なにそれ?美味しいの?」ってな一般人のままでいたいよ。
え?もう手遅れだって?orz

さてここで、改めて過去の作品の『てぇいる・ちぇいさー』
よく読み込んでみると意外と無修正な気がしないでもない様な…
たしかにカラーページにはモザイク修正が入っているけど、
2色ページのトーン消しは所々無いように見えるし…。あるぇ~?

まあ、私の本音言わせてもらえば、日本の規制がおかしい
ってことなんですよ。これは、前に書いた記事の通りです。
しかしまあ、その規制の狭間で生きているエロマンガ作家さん方にとっては
まさしく死活問題になるんですけどもね。タイ━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━ホ!!

修正版が出たら、無修正版プレミアが付くかもしれませんねー。
でもプレミアエロマンガなんて個人的にはアホらしいと思うんですがね。

えー、せっかくなのでデカめの画像を記念に貼ります。
恋するウシチチ (富士美コミックス) (富士美コミックス)
恋するウシチチ (富士美コミックス) (富士美コミックス)
(2009/01/24)
真鍋 譲治

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お宝情報? 

カテゴリ:駄文

随分とノンビリし過ぎたかな?(なにもしてなかったわけでは無いんだけど)
さて、前回プレミア付きエロマンガの話を少ししました。
その辺についてもう少し語ってみましょう。(えっ、今更?)

まず私自身が所有しているエロマンガの中で、現時点において定価より
高値になっているだろうと思われるものは、ほど有ります。
別に自慢する訳ではありません。偶々持っているだけです。イヤホントニ。

一つ目は、序ノ口譲二さん『淫魔の乱舞』です。
これは割と有名でしょうね。カノあずまきよひこサンが別名義で
出してたヤツです。買った当時は後々『あずまんが大王』『よつばと!』
のような人気漫画を描く人になるとはちっとも想像してませんでしたね。

内容は今の絵柄のままで(と言うより源流?)結構えっちいです。
絵柄は茶筒のような乳首が印象的です。意外と百合系が多いかな。
RL系の作品ではありませんが、かと言って鬱展開もさほどありません。
見つけたら値段によっては要チェックな作品ですね。

もう一つが、あのあらいずみるいサン
『ちょっとだけすぺくたあ』です。(古っ!)
これは発売当時に入手して読んだけれど、すぐに捨ててしまいました
ところが、その後あらいずみサンが『スレイヤーズ!』のイラストで
一躍有名になってしまいました。イヤア、ホント タマゲタナー。

早まったことしたなあと正直悔やんでいました。と、チョイ前にブックオフ
なんと105円で売ってるのを見つけたので、当然ながら確保しましたよ。
赤線入りのヤツでしたけどね。あ、つまりオレのはプレミアとちゃうわな。

しかし、ウキウキしながら読み返してみると、一度捨てる判断をしただけはある
見事な「はずれ」作品ですね。乳首ダーツが結構トラウマになってます。
絵のきたなさ(失礼)や話の下手さ(分かり難い)などから考えてみると
やっぱりこれは完璧にコレクターアイテムですねー。

余談ですが『ヘルシング』平野耕太さん
エロ出身ということで少し興味を持ってコミックスを探していました。
しかし、まんだらけ『コヨーテ』3000で売っているのを
見かけて諦めました。当時の定価の3倍以上って有り得んよ。

ご本人が消し去りたいと思っている過去(下手という意味での黒歴史
定価以上の価値を付けているのはホント理解不能です。
またどっかのブックオフで安くみつけられないかなあ。(←諦めて無いじゃん)

うーん、後は黄色い楕円形が付く原因になった山本直樹さん
『BLUE』光文社版なんかも高いんですかねー?
これについてはあんまり興味も無いんで分かりません
完璧に私の趣味の守備範囲外ですから。

さて何故これらの作品が今高いのか?理由は当然ながら流通量です。
少ないから高い。希少価値ってやつですな。経済学の初歩中の初歩ですが、
いささか疑問です。いや、理屈は理解していますよ、理屈は。
ただプレミア付きの物ってなんか本末転倒な物が多いじゃないですか。
昨今の金融商品の破綻で最近頓に感じる様になりました。
「価値」ってなんだろう?と。(←あ、厨くせー)

「本」というものは、読まれることでその用をなすものですよね。
なのに折り目が付くとか、日焼けがするとかで価値が下がるからと言って
読まれもせずに厳重に保管する必要がある様な「本」って一体なんじゃらほい?
折角のエロマンガを息子カルピスでパリパリにしてしまうのは論外ですが、
買って気軽に読めない物ってなんかアホらしいですよね。特に同人誌とかそう。

関係無いけどビンテージワインとかもねえ。「持ち物」ならまだ良いんだけど、
それが「資産」になってしまうとチョー胡散臭いです。
嗚呼、ドラえもんバイバインがあればなあ。

淫魔の乱舞 (別冊エースファイブコミックス)
ちょっとだけすぺくたあ
当然両方画像無し。
  『淫魔の乱舞』はカスタマーイメージが飛んだ先にあります。

どうでもいいこと8 

カテゴリ:未分類

きっちりを空けさせてもらいました。(けれどいきなりの連続投稿。)
前にも言いましたが、私はエロマンガを新刊で月2~3冊しか買いません。
しかもここ最近はちょっと個人的に不作気味。こんなんで毎日更新なんて
最初から無理が有ったんですよね。私が所有するエロマンガ蔵書の中には、
もうネタとして取り上げる候補の作家さんがいない…と言う訳ではありません

しかし、紹介したい=記事を書きたいと云うエネルギー
中々身体に湧いてこないのも実状なんですよー。もうかなあ。枯れ初め?

さてまあ近況なんぞを。知らぬ間によそ様からトラックバックが来てましたよ。
「エロ漫画レビューサイト えろまん!」と云うDBサイトさんから、
「2008年のベストエロ漫画記事まとめ」と言う内容の記事らしいです。
自分からはいくつか飛ばしてましたけど、実はTBを貰うのは初めてです。
この辺のマナーってどうするんですかね?放置でもおk?失礼?

そういえば、このブログを開設してから満3ヶ月が、とっくに過ぎました。
そんな中今更なんですが、今年になって変えたことと言えば、記事自体の
スタイルですね。まあ、とっくに気づいている方もいるとは思いますけどね。

このブログを始めた当初は出来るだけ読み易い様にしようと、
改行をこまめにして、記事全体も決して長くなり過ぎないようにしていました。
どうしても長くなってしまう場合は、一端切って、次の記事に移行していました。
正直引っ張っていました。まるで往年のあかほりさとる氏の様に。

ですが、あの天然猫肉汁アリス缶詰さんが読む気が失せる様な長文
載せておられるのに触発されまして、ある程度の長さを持つ文章スタイル
変えてみました。実験的に年末の記事から。

それでも日々のアカウントが減っておらず、逆に微増しているので
これで良いみたいですね。これで続けていきましょう。
でもそうすると今度は初期のスカスカな記事をきれいに纏めたくなるなあ。
キリが無いんだけれども。

あーしかしまた、近々ブログの体裁を変えるつもりです。
でも過度な期待はしないでね。大したことはしませんから。