クピードーリビドー
エロマンガ・成年コミック・Hな漫画・美少女コミック・１８禁まんが・成年向け漫画、あとえーと、とにかくそーゆー類のものについて思うことを徒然に綴ります。18歳未満の方は空気を読んで。

グズグズしてないで、とっとと宿題を終わらせるぜ！
そんな訳で２ちゃんねらーが選ぶエロ漫画大賞2008で、
私が投票した新人作家さん紹介シリーズの第２弾。
めいびいサンの『満開乙女』の紹介です。

これがまたオレの心にかなりヒットしました。久々の堀り出し物です。
この本は、ＲＬ物でかつ特大ホームランを連発ですよ。
エロ漫画大賞2008においても７票入って２１位とまずまずの結果です。
いや、こんな事は作者でもない私が言うことでは無いんですけどもね。
ご本人サイトはこちら。でアーマード銀閣寺って何よ？

初コミック『松ヶ丘エンジェル』の方は読んでいません。
これってしっかりエロい本何ですかね？出しているレーベルが
秋田書店のヤングチャンピオン烈コミックスだと云うのが、
中途半端な感じがプンプンしますよ。買うかどうか実に悩みどころ。
うーん、ブックオフで見かけたらチェックと云う感じかな。
ええ、私はチキンですが、それが何か？

この方は他にも、エロゲーの原画・キャラデザをやったり、多方面に精力的に
お仕事しているようですね。全年齢の一般向けマンガも描いているのかな。
でも、出来ればガチなエロマンガをずっと描き続けて欲しいなあ。

描く絵がとても巧いです。女の子がとてもキレイで魅力的です。
だけど男の顔は若干悪人面かな。マジ悪人ではないから良いけど。

正直カラーページって邪魔くさいと思ってしまうのが、
私の常なんですが（←失礼）、この人の場合カラーも良いですね。
実に使えます。（何に？と言うのは野暮ですよ）

で肝心なのは単行本の内容ですよ。語ってきましょうか。
タイトルから「乙女」に拘ってますねえ。私は好きですよ、そーゆー拘りって。

初っ端の「なつおとめ」はとっても最高ですな。描き下ろしの続きが
（しかもカラー）付く位だから、作者さんもお気に入りなのかな？

ファーストトライは失敗（痛がって駄目）しているし、避妊もしっかりしているしで、
（←かなりの高ポイント）とても良い作品ですね。え、失敗が良いのかって？
ここで良いというのは、リアルっぽいという意味で、です。
お話も盛り上がるし、再チャレンジへの流れなんかがニヤニヤもんです。

でもやっちゃう場所が、夏休みの学校（誰も来ない）じゃなくて
どっちかの家だったらもっと良かったかな。これって高望みし過ぎですかね？

「仮初乙女」のお話は、ヤンデレ風でちょっと怖い。
イトコ同士でやっちゃったというのは日記に記した秋乃さんの妄想なのか、
はたまた現実に起きたことなのか、結局あやふやだというのが
ゾクゾクものです。もしここを明確にしてしまったらつまらない。

「桃色みかん」は、初期作品らしく若干下手です。
絵だけじゃなくて構成やら何やらと。珍しくロリ調だし。
カテキョのセンセは結局のところどうしたいのか分からないし。
それでも及第点レベルです。これが新人って信じられない。

個人的には暴走気味な「乙女心オーバーフロー！！」や
小ネタだらけの「俺たちの手でつかむ２２世紀」といった
おばかギャグ路線よりも、「ドキッ♡オトメの微熱大作戦！」
みたいな恋人ラブラブ路線を強く打ち出して行って欲しいなあ。
いや、笑えるネタ漫画も鬱漫画を描かれるよりは数段マシなんだけど。
これって贅沢かな？まあ、この人が鬱漫画を描くことはないだろうけどね。

カバー裏には、各ヒロインの裏設定が詳細に書かれてます。
へー、ここまで、詰めて描いているんだー。けっこー驚きです。
もうちょいイイ加減かと思ってた。（←御免なさい）

全く関係ありませんが、アマゾンでこの本のタイトルで検索すると
八月薫さんの『ホテルで抱きしめて 満開乙女編』が引っ掛かります。
発売日は八月さんの方が３ヶ月ほど先に出ていますし、
なんとか被らない様に出来なかったんですかね。ジャンルも被るし…。
ってこんなタイトルじゃエロマンガで被るのは当り前か。
改めてよく見れば相当エロいタイトルだな、これ。

ウーン、やっぱ１冊だけだと書くことが少ないや…。
と言う訳で、作者は大至急２冊目の成コミを出すように！（無理言うな）

満開乙女 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2008/08/29) めいびい 商品詳細を見る

とりあえず、宿題はこれで一区切りです。
毎度毎度ですが２ちゃんねらーが選ぶエロ漫画大賞2008で、
私が投票した新人作家さん紹介シリーズの最後。
Dr.Pさんの『あなたが触れるたびに』。

そんでこれがご本人のサイトです。ブログは、少し放置気味かな？
P.N.がDr.モローさんやD.P.さんとかとカブリ気味でややこしいなあ。
書店で見かけてたけれど、その方々と間違えて普通にスルーしてましたもん。
表紙の絵も少し凌辱っぽくありません？あんだけぶっかけだと誤解しますよ？

しかし、かなり良いらしいとネット上での評判。で買ってみました。
概ね良いんじゃないですか。やっぱり表紙と中身にギャップがあるんだと思うな。
勿体ないなあ。もっと読者を呼べるはずなのに。絶対表紙で損してますよ。

絵柄は新人さんにしては、こなれた描線ですっきりとした画風です。
決して高い描写力という訳ではありませんが、かといって文句も出ないレベル。
新人さんだから、これから成長するだろうし、良いんじゃない？

この方の拘りは、むっちりとしたオチリです。自称：尻紳士。素敵な職業っ！
けれどアナルプレイは無しです。要はムニムニのおにくです。
僕わキライぢゃないですよ。こーゆーポチャ系も。

１冊を通して舞台は、とある学校。５組のカップルが２話くらいずつの
オムニバスで作品が描かれてます。説明しますと、

ぽっちゃり系で性格は割とまともな松本フミさん（２年生）と
変態的尻フェチの柳井先輩（３年）のカップルで３話。

後は、ボーイッシュな陸上娘の吉沢勇ちゃん（２年生）と
押しの弱い幼馴染で陸上部マネージャーの白瀬修二くん（１年）、

天然ドＭ痴女で襲われ願望の谷木千絵さん（３年）と
そんな彼女に流され気味ながら意外とＳ？な大上くん（３年）、

普段はクールっぽいが瞬間発情オナニー娘の関加奈子さん（３年）と
ちゃんと良識派なんだけど流されてる渋めのダンディ楠先生（担任教師）、

大人な女性しかし意外とウブな弓野鈴名先生（養護教諭、呼称：鈴ねえ）と
ショタなイジイジ幼馴染の敬介（苗字と学年がワカンネー。呼称：敬くん）の
４組を各２話ずつで合計１１話です。他におまけマンガも数ページあります。
カバー裏にも４コママンガが少々（ボーナストラック？）。
学年は私の予想、でも読み取れる人間関係から間違いはないはず…。

私が気に入っている訳ですから、当然ＲＬ作品です。ですが…
ちょっとフェチズムが変態的過ぎな感があります。

尻コキくらいならまだ良いんですが、ヤギとオオカミのペアの話は、ちょっと
引いちゃいますよ。１回する毎に下着が破かれたり汚れたりするって…。
女性のランジェリーって高いんでしょ？詳しくは知らないけど。
ＡＶなんかでパンスト破いたりするのは撮影だからなんだし、
素人が素で実行するのは、ちょっと非常識な気がします。

女性側が誘導してそうさせているから、仕方ないと言うか、鬱にはならないけど、
なんか釈然としないなあ。なんであんなに「襲われたい」だろう？
ふつーにいちゃつきゃええがな。

関さんも変態度では負けていません。楠先生の匂いを嗅いだり、
触られたりするだけで欲情してしまい所構わず自慰行為に耽ってしまいます。
それでも足らなくて、先生を強引に誘って学校でエッチしてしまう。
もうちょい節度ってもんを身に付けて貰いたいもんです。
楠先生は普通に良い先生っぽいんだけど、やっかいなコに惚れられたよなあ。
べ、別に羨ましくなんか無いやいっ！

そんな中、私の一番ツボなのが活発陸上選手の勇ちゃんですね。
このコだけ貧乳。短髪太眉ってのも悪くないです。というか結構好き。
他の話に比べてみればオーソドックスな展開が口直しじゃないな、
箸休めというか良い感じです。一服の清涼剤？うまい表現が見つからないな。
あとがきによれば作者さんも一番のお気に入りらしいし。良いですよ。

で読者的に人気が高かったのが、「鈴ねえ」のお話らしいです。
これも悪くありませんね。姉キャラってのも嫌いじゃないです。タマンネーナ。
親公認なのがまた良いです。年の差があるなんて作中で気にしているけど、
何の障害にもなりませんよ。末長くお幸せによろしくヤッチャッテ下さい、
と云うのが感想です。

３話割かれているフミさんの話は、あえて触れません。悪くはないです。
ただ全部語っちゃうのが嫌なだけです。内容が知りたいなら、
どうかご購入の上でご自分の目で確かめて見て下さい。
違法ＤＬとかは無しでね。

ふー、とりあえず宿題はこれで片付きました。他にも紹介すると書いた人は
居るには居るんですが、もうちょい俺ン中で熟成させて下さい。
書かないってことは有りませんから！気長にお待ちくださいよ。

あなたが触れるたびに (富士美コミックス) (富士美コミックス) (2008/07/10) Dr.P 商品詳細を見る

皆さんは「蝦蟇の釜茹で」と云うお話をご存知ですか？
ガマガエルを熱湯に放り込むと、当然すぐ逃げ出してしまう。
けれど、まず冷水の中に入れて、徐々にその水の温度を上げてゆくと
ガマカエルは気付かずにそのまま茹で殺されてしまう、と云う話です。
…なんかニーメラー牧師の名言も思い出しますね。

何が言いたいかと云うと、今月出たかわもりみさきサンの
『極楽レディース背徳編』のことですよ。
こちらで紹介しましたし、最近検索してウチに辿り着く方が増えてます。

しかし、この新刊の内容はちょっと引いてしまいました。
元から道徳的にけしからん内容の作品ではありましたが、
この４巻目はタイトル通りに背徳的です。ひでー内容。
はっ？！しまった！！まんまと引き込まれてしまったっ。てな感じ。
人妻には手を出すし、花見客が賑わう中でヤっちゃうとか
ぶっ飛び過ぎですよ。せめて人目が付かない所に移動しろよ。
料理屋での女将の話もキツイぜー。ほとんど乱交状態だったし、あれ。

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でここで、突発的に
「第１回チキチキ極レディ濡れ場数ランキング」
を発表します。なんか、「アダルトコミックランキング」で検索して訪れる人も
なかなか多いので、これでアクセス数が稼げるかなｗと考えまして。
本当にそれで来た方はこちらの記事を参考にどうぞ。

さてキャラ紹介も兼ねてランキングを発表していきましょう。
集計は『禁断編』、『誘惑編』、『羞恥編』、『背徳編』の単行本４冊から。
現在雑誌にだけ載ったヤツ（５冊目に収録予定分？）は含みません。
基準はサシが１ポイント。３Ｐが0.5ポイントで計算します。
ん、こんな事するなんて、主人公ばりにヒマ人だって？…ほっとけ。

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まずは、「三田村智彦」。主人公です。当然ながら全話に登場します。
上京しながら何もしていないプー。ニックネームはヒマ人１号。
家賃どうやって払っているんだろう？まさか親の仕送り？うわ、最低ーだな。

高校は卒業しているようだが年齢は不明。酒は飲んでいるけれど、
作中１８歳のキャラも飲酒しているし、フィクションだから結局不明。
ただ１８歳以上なのは確定的に明らか。母親は３９歳らしい。
そのデカマラと進化し続けるエロテクを使ってハーレムを拡大中。

どうでも良いけど、キャラの名前は「必殺シリーズ」の役者さんから
採られているそうです。しかし今まで『必殺仕事人』しか知らんかった。
まさかシリーズがあったなんて…。

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では上位から順に紹介していきましょう。

第１位　中条愛羅さん　7.5ポイント（サシ６回　３Ｐ３回）

堂々の１位は真性ドＭのＯＬ愛羅さん。作品の方向性がおかしくなったのは
大体こいつのせい。部屋は２０２か２０５のどっちか。２階なのは、間違いない。

会社の上司（火野新太郎課長）と不倫していたが彼がＳＭ趣味だった為に
すっかり調教されてしまっていた。不倫関係を断ち切るために
新たに智彦を「御主人様」に決定。以後大活躍です。

しばらく相手にされなくても放置プレイだと勘違い出来る末期症状。
智彦が快感ならそれが自分の快感であるというから、
３Ｐ要員として重宝されているご様子です。羞恥プレイが多くて私は既に
ドン引き状態です。もうご近所の悪い噂になってもおかしくないレベル。
その内通報されんじゃねーの？

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第２位　藤田あゆみさん　4.5ポイント（サシ４回　３Ｐ１回）

多分メインヒロインだったはずのあゆみさん。主人公智彦の叔母で３０歳独身。
東京にある３階建てマンションのオーナー。３階フロアを一人で全部使っている。
まだ若いのにこんなすごい不動産を持つに至る経緯はどんななんだろう？訳ありかな？

智彦と最初にやっちゃった人。確実に近親相姦ではありますが、
俺ルールでは微妙なライン。あんまりタブーの嫌悪感が湧かないね。
年がそんなに離れていなくて、ずっと一緒には居なかった３親等…ＯＫかな？

女性も見惚れる美人でナイスバディの持ち主。ノーブラ主義らしいです。
どう見ても人生勝ち組です。本当にありがとうございました。

同率２位　草笛凛子先生　4.5ポイント（サシ４回　３Ｐ１回）

高校の数学教師の凛子先生。最初は押し倒されちゃったけど、最近はノリノリ。
智彦のお隣で１０２号室の住人。バストは９８センチのＩカップ。でけー。

上半身ワイシャツやブルマ体操着といった意外とコスプレのシチュで
やってます。全裸で答案採点とかね。登場人物にＭが多いなあ。
主人公と２人で温泉旅行に行きました。あ、当然（？）知的なメガネキャラです。

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４位は同率で３名。ポイント的には3.5ポイント（サシ３回　３Ｐ１回）

まずは、鮎川ちなみさん
２０３号室に住む看護師のちなみさん。エロかわいい人。
右の乳首が性感帯で超敏感。エッチに関して結構積極的。
明るくて優しい性格なところが私の一押しキャラ。
エッチしなくても出番が割と多いし、「動かし易い」キャラなのかな。

次に野川芹香ちゃん
小料理屋「かずさや」の店員（バイト？）。１８歳で２０１号室の住人。
智彦の恋人候補として登場したらしいが、今一地味。髪伸ばしてイメチェンした。
「無条件で膣内射精したくなる名器」の持ち主（どんなだよ）。
やっぱり智彦の恋人の座を狙っている様子。報われんのかな？

そして村上琴子さん
小料理屋「かずさや」の女将。３２歳ばつイチ。夫と別れたのは３年前。
割と初期から登場していたが、ハーレム要員に加わったのは２巻目から。
欲求不満が溜まると月に数回くらい男が欲しくなるという淫乱体質。

客のセクハラにも耐える優しい性格。コスプレにもノリノリ。
殆ど乱交だったけど挿入していないからセーフという変わったモラルの持ち主。
策略で智彦を恋人役に仕立てている孔明。外堀が埋まってしまった…。

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同率７位は２名　ポイント的には３ポイント　その内訳はそれぞれ異なります。

まず山崎静香　さん（サシ３回　３Ｐなし）
今月の新刊から新登場のキャラ。何と既婚の人妻マンガ家。
普段から丁寧語を使う上品な若奥さん。２０３号室を仕事場に借りた。
ん？ちなみさんの部屋とかぶってるよ。ちなみさん部屋引っ越した？

太目のご主人は淡白らしく、智彦で女の喜びに目覚めちゃった様子。
智彦の目測によると１００センチ以上の巨乳の持ち主。
背徳編の中盤から登場という状況ながらほぼ連続出演でランクイン。
私はＮＴＲ属性無いから、ちょっと遠慮したい。

次、西崎奈穂ちゃん（サシ２回　３Ｐ２回）
コスプレが趣味の専門学校生。１０１号室に居住。智彦の勘違いから
処女を奪われちゃった可哀想なコ。でも満更では無いらしい（←こればっか）。
とにかくコスプレでプレイしてますが、作者のデザインセンスが古いせいか
エロっちいけれど流行らなそうな衣装ばかりを着ています。
ちょっと前まで処女だったのにかなり大胆にエッチしてますね。３Ｐ２回とか。

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次が９位。これも２名。１ポイント（サシ１回だけ）

まず 緒方真琴さん
２０４号室に住む大学生。バイトでエステ嬢をしている。風俗エステだけど
ガチなマッサージと着衣のままで手で抜くという割と健全なお店らしい。
初期から登場していながら、１回しかお相手が無い不遇のキャラ。
出番はあるけど絡まない。人気ないのかな。カワイソス。
気だるげな性格と美乳の持ち主。もっと表に出て良いはず。

次、三浦咲子ちゃん
多分ゲストキャラ。そんなキャラと順位一緒なんて本当に真琴さん可哀想。
名前だって「真琴」と「琴子」で女将さんとちょっとかぶってるし。あーあ。

イカン、脱線した。えー、咲子ちゃんはちなみさんの後輩のアキバ系ナース。
男の人が苦手。それを克服する為に智彦に処女を捧げる（え！なんで？）。
男に慣れエッチの良さに開眼したのか、彼氏が出来た模様。
しかし、彼氏にあげたりーな、大事な処女なんてさぁ。

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１１位完全におまけのゲストキャラ、２名　0.5ポイント（３Ｐ１回だけ）

まず、山崎絵梨香さん。
凛子先生の学校の養護の先生。あれ？主婦マンガ家の人と
名前がかぶっている！いい加減だな。念のため書くが登場はこっちが先。
メートル級の爆乳の持ち主。智彦に興味津々だったけど名前問題もあるし
もう出ないだろうな。

もう一人が白木真緒ちゃん。
コスプレ会場に初めて参加したおのぼりさんレイヤー。
初体験がコスプレ会場のトイレの中で、しかも相手がその時初めて会った
見知らぬ男性（智彦）という強烈なものであるツワモノ。しかも３Ｐ。
このコももう出ないんだろうなあ。

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以上です。長っ！この作品はちょっとＲＬで無くなっているので、
もう取り上げるのを止めます。個人的には読み続けるだろうけど…。
もし次の５巻目が出ることになっても（気が早っ）、そんときゃ…お察し下さい…。

最後に背徳編の巻末のあとがきマンガで扱っていたWikiの自虐ネタの検証を。
作品の特徴「巨乳もの・ハーレムものを描いた作品が多い。」
わー、これだけってヒドイ。しかしこれ以上付け加えることが無い完璧な叙述だ…。
スゲー…。言葉が無いよ。

極楽レディース 背徳編 (ネオコミックス) (ネオコミックス) (2009/01/15) かわもり みさき 商品詳細を見る

極楽レディース 誘惑編 (2007/06/15) かわもり みさき 商品詳細を見る

極楽レディース 禁断編 (2006/06/15) かわもり みさき 商品詳細を見る

羞恥編だけ無いのってなんか間抜け。

本年最初の記事で参加した「酔拳の王　だんげの方」さんの
「2008冬　エロマンガ10
　　　　　　　　　　　　　～アカネを追いかけて宝物を発見したあの頃～」
というお祭り企画の集計の結果が遂に出た様ですね。
全くおせーよ。（←一応断っときますが冗談ですよ？）
こんな長いサブタイトルがあることに全く気付かなかったゼ…。
だんげろうずさん、取りまとめ大変お世話様でございました。
また参加された方々、どうも有り難うございました。
とても面白かったですね。皆さんのこだわりホント色々参考になりました。
詳しい結果は、そのご本家で確認して貰うことにしまして。
ここでは、簡易版としてトップ８の１２作品をご紹介します。
参加者３２名の嗜好はこうらしいです。※順位は本家に倣って付けません。

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12票

YOUR DOG (TENMAコミックスRiN) (2008/05/23) 関谷　あさみ 商品詳細を見る

10票

少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2008/07/01) 鳴子ハナハル 商品詳細を見る

9票

おませで御免!(メガストアコミックスNo.173) (2008/06/19) 御免なさい 商品詳細を見る

8票

独蛾(TENMA COMICS LO) (2008/02/29) 月吉 ヒロキ 商品詳細を見る

7票

Gift (TENMAコミックスLO) (2008/11/27) 東山 翔 商品詳細を見る

6票

Lovable (TENMAコミックス LO) (2008/12/20) 鬼束 直 商品詳細を見る 1篇だけ、触手凌辱物があります。 それ以外は概ね良作です。

6票

年刊中年チャンプ (ポプリコミックス) (2008/07) 中年 商品詳細を見る

以下は全て５票

YELLOW★POP (メガストアコミックスシリーズ No. 174) (2008/06/19) けものの★ 商品詳細を見る

あったかく、して。 (TENMAコミックス LO) (2008/09/19) 雨がっぱ少女群 商品詳細を見る 巻末２作品はアウト。 他も中学年はヤバイと思うけど、 純愛系だから目を瞑る。 次回作はもっとラブラブにお願いします。

ツンデロ (メガストアコミックスシリーズ No. 200) (2008/12/19) 武田弘光 商品詳細を見る

最後の性本能と水爆戦 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2008/12/10) 道満晴明 商品詳細を見る

美~ちく (メガストアコミックスシリーズ No. 166) (2008/04/19) DISTANCE 商品詳細を見る これしか読んでないけど、鬱展開作者の珍しく鬱展開無しの奇跡の作品らしい。巨乳もの。

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また、おまけとして私が投票した作品の結果も紹介しときましょう。
各作品は過去の紹介記事とリンクしてあります。参考までにどうぞ。

・雨がっぱ少女群さん『あったかく、して。』　５票
・フクダーダさん『相思相愛ノート』　　　　　　４票
・猫玄さん『都合のいい少女 』　　　　　　　　２票

以下は単票のみ（泣）
・田中ユタカ師『愛しのかな(2)』　　・憧明良師『せめアネ』
・真鍋譲治さん『リン×ママ （１）』 　・かわもりみさきサン『極楽レディース 羞恥編』
・堺はまちさん『アらイぶ』 　　　　　・The Amanoja9さん『むちむちぬるん』　
・達華モモヤさん『たちっぱな!』

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次回２ちゃんねらーが選ぶ エロ漫画大賞2008の結果と合わせて
感想を述べたいと思います。まだ入手していない作品も多いけれどね。

昨夜のネトラジは最初上手く繋がらなかったり、
寝落ちしたりで半分くらいしか聞かんかった。orz　無念。

１日空いちゃった。予想以上に感想書くのが難航しました。
それでは、予告通りに「2008冬　エロマンガ10　～アｋ（ry」の
上位の作品について感想を述べて行きましょう。

タイトルが長いんで、以後「冬１０」で行きます。これに便乗して、
「エロ漫画大賞2008」（これも以後「大賞」とします。）の上位作品感想も
同時並行で行っちゃいます。カブってる作品もいくつかありますしね。
（数えたら両方の企画にランクインしているのは６作品でした。）
ただ、所有していない（読んでいない）作品は当然飛ばしますし、
なんか全体的にネガティブな感想が多くなってます。ご注意を。

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ではまずは、関谷あさみさんの『YOUR DOG』。
「冬１０」のトップで１２票、「大賞」でも２３票で２位です。
評価が高い作品ですねー。ですが、私としては「買って損した」作品に
なってしまうかな。天の邪鬼なんですが、オレカコイイとは思って無いですよ。
それどころか周りと同質化出来ないことに不安を抱く典型的日本人です。

帯のキャッチコピーは、表の面で「援交少女の穴を埋める」。裏面で

「どこにでもいる普通の少女、歩。どこにも居場所のない少女、歩。
彼女は会員制アダルトＤＶＤのハメ撮り男優により処女を喪失する。
何度も撮影を繰り返すうちに二人の間に生まれたものは…。」

とあります。最後は、なんだか純愛っぽい締めになってますが、
内容的に、どう見ても完璧に犯罪です。本当に（ｒｙ
具体的には刑法の第１７５条と１８２条に反していますから、とても不快です。
例えフィクションであるという断り書きがあるにしても、です。

言いたいことは他に山ほどありますが、この辺で止めときます。
私のこの作品に対する批判がもっと読みたいと言う奇特な人は
web拍手でもしてください。どうせいないだろうけど。
まあ、ストーリーを分離すれば、すごい表現力ですよ。私は分離出来ませんが。

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次は、鳴子ハナハルさんの『少女マテリアル』。
「冬１０」では１０票で２位、「大賞」では２０票で３位にランクイン。
これも損までは行かなくても、あんまり使えなかった作品です。
なんだか異様に前評判が高過ぎた為に、つられて買ってみたら拍子抜けだったと
言うのが私の実感ですね。画力が凄いのは認めますが。

Wiki見てその理由は分かったけど。初単行本だと言うのが、おかしい人なのね。
あと２冊分は出せるくらいのストックがあるみたいです。
まだ未収録の分を載せた２冊目が出たならば、評価が変わるかもね。

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そして、御免なさいさんの『おませで御免!』。
「冬１０」９票入って３位、「大賞」では７票獲得の２１位。
読んでません。電撃が走るそうですが、良い作品なのかな？
ロリ劇画って鬼門なんですよねー。様子見状態です。

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続いて、月吉ヒロキさんの『独蛾』。
「冬１０」は８票４位、「大賞」では１７票５位 。持ってないけど表紙からアウト。
痴漢は駄目です。する男も、冤罪起こす勘違い女も、満員電車が当たり前の
現代日本社会も許せないです。と社会派気どりに言ってみる。
さらに内容は、「催眠調教」ときな臭い模様。絶対買わないだろうなあ。

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さらに、東山翔さんの『Gift』。
「冬１０」７票５位、「大賞」１６票で同率の６位。　
これは、良いんじゃないですか。設定とかに疑問を感じる点も少々ありますが、
愛があるので、使用に耐える作品です。背伸び感があるストーリーはともかく
エロシーンの描写力とそれに割かれているページ数はハンパじゃないです。
この作品に出会えて勝ち組なのは確かなのかもしれません。

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接続詞がもう思いつかない…。鬼束直さんの『Lovable』。
「冬１０」において６票で６位タイ、「大賞」でも６票獲得で２６位でした。
紹介記事をもう書いてあるのでそちらで。オススメ作品ですよ。

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…なんか良い言葉無い？中年さんの『年刊中年チャンプ』。
「冬１０」では６票で同率の６位、「大賞」では１２票で１１位
と惜しくもトップ１０入りならず。期待の新人さんですね。

私が好きな幼馴染設定を多用する方です。分かってる人です。
画力的には今後の成長を希望しますが、作風は満足です。
作品は、設定がバカですが、明るくて許せるバカです。
矛盾？なにそれおいしいの？と言う感じで。

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もうそのままで行くわ…。
けものの★さんの『YELLOW★POP』。
「冬１０」で５票の同率８位、「大賞」では１票のみで121位でした。
参考として、『Groove Tube』が「大賞」で１０票で１４位、「冬１０」では単票。
二つの企画で２作の評価が割れていますね。私はどっちも読んでないので
コメントしませんが。近親モノですって言われると手が伸びないです。

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雨がっぱ少女群さんの『あったかく、して。』。
「冬１０」で５票の同率８位、「大賞」の順位は６票で２６位。
やっつけだけど、こっちにどうぞ。これも良いですよ。

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武田弘光さんの『ツンデロ』。
「冬１０」では５票の同率で８位、「大賞」の受賞作で２４票で１位です。
持ってません。「アへ顔」ってそんなにイイ物なの？
これは表紙がなー。ニット帽やマフラー、雪の結晶と真冬仕様なのに
着けているのがマイクロビキニだけというアンバランスさがどうにも気になります。
乳首くっきり浮き出てるし…。いづれ買いますよ、いづれね。

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道満晴明さんの『最後の性本能と水爆戦』。
「冬１０」で５票の同率８位、「大賞」では成年マーク無しなので対象外ですが
枠外参考で４票とマーク無し部門ではトップタイでした。
全然知らないけど３部作の最後？これ単独で読める物なの？
この人の平板な感じがする絵が苦手なんだよなあ。
うーん、ノーコメントで。

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DISTANCEさんの『美～ちく』。
「冬１０」では５票獲得の同率８位、「大賞」では１９票の４位。
これは良かったです。さすがベテランさんですね。雑誌移籍で作風が
チェンジしたらしいです。チェンジ前は凌辱系らしいので全く知りませんが。

この作品は、概ね双方合意のエッチだったので買って良かったですよ。
この路線で行って欲しいけど、どうなんだろう？作風もうリターンしない？
ただ服の上からも浮き出ている乳首だけがイヤ。

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これで「冬１０」で上位作品の感想は終わりです。
これ以下の得票数のは作品数が多くなるのでヤりません。
ただ「大賞」の上位作品については触れておきましょう。どれも持ってないけど…。

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いけださくらさんの『むにちち』。
「大賞」において１６票で６位タイです。しかし「冬１０」では全くの選外。
評判を聞いてみると、ウチとしてはチェックしなければならない作品ですかね。
井＆Ｂさんを彷彿とさせる表紙ですね。チェックしますよ。…ソノウチ。

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レオパルドさんの『ふたり嫁』。
「大賞」１５票で同率８位、「冬１０」では３票で２２位でした。
ハーレム物らしいですね。ただのハーレムならまだしも人妻ハーレムとあるのが
購入見送りの理由です。おっぱいもおっきいしね。

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師走の翁さんの『「娘。」のいる風俗ビル in/out』。
「大賞」１５票で直上のと同率の８位、冬１０」では２票の２９位。
参考までに「冬１０」では２００３年の『精装追男姐』に１票入ってました。
乱交ものらしいのでアウトです。『シャイニング娘。』のいくつかは読みました。
ネットリと濃厚にエロいんですが、ちょっと引くかな。倫理的に受け容れ難いです。

大体モーむすに対しても全然興味ないしね、オレは。
人気絶頂期ならまだメンバーの顔くらいなら分かったけれど
（テレビにうざい位出演してたし）今は本当に全く分かりません、人数も顔も。

話を戻すと、この作品の分割商法も気に入らないなー。
こういうモンの特典ってかなり邪魔だと思うんですが。
トレカって本当に交換してんの？名称詐欺じゃないの？

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最後に、ぼっしいさんの『お嬢様はHがお好き』。
「大賞」で同数１５票獲得の３作の一つで８位タイの作品です。
「冬１０」では選外です。通常版を買おうと思っていたけど
そっちは発売が延びました。それでちょっと不信感が募ってます。
これだと中古待ちかなー。

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以上です。ふー疲れた。
余談ですが、私は今現在「冬１０」では上位１２作中７冊、
「大賞」の方はトップ８の１０冊中４冊所有しています。

おまけ
「２ちゃんねらーが選ぶエロマンガ大賞2008」関連
・今までのデータもまとめてあるサイト：「ピンガ工房」さん
・同じくウィキにしたもの：「ｴﾛ漫画出版社別傾向と対策のまとめ @ ウィキ」
・結果の感想ＶＩＰまとめ：「F速VIP(・ω・)y-」
・まとめ動画

↑が中々繋がらないみたいだし（自分だけ？）、ようつべの方に
修正前版のが挙がってたので貼り貼り。

とうとう投稿記事数が３ケタの大台に乗りました。
いやー、これまでの道のりは長かったなあ（しみじみ）。
「ブログでレベルアップ」のブログパーツも隠れキャラにジョブチェンジしたし、
ドルチルばりにテンションが上がります。うひょー、賢者だってよー。
オレ、「悟りの書」なんか何時入手してたっけ。

あー、ＵＲＬ上だと既に記事数は１００を超えてることになってますが、
８７番・３７番・３０番・２７番・１１番の５つの記事が欠番なのです。
別に何か不都合があって削除したとかでは全く無いです。
私が、このＦＣ２ブログの機能を今一解って無かったんです。
それで誤って変な所をクリックしたら一つの記事が出来上がっちゃったんです。
そーゆー謂わば「カラ記事」なので最初から内容が存在していません。
悪しからず。

さてさて、またサイト改造でちょっとサイトのパーツを減らしてみました。
ゴテゴテと貼っ付けるのも読み込みの負担になるしね。（自分だけ？）
その一環でこっそりアンケートも削除しました。誰もやらんから（泣）。
情報が色々欲しいのに…。残念。こっそりし過ぎたか。

そう言えば、だんげろうずさんからオフ会の誘いを受けました。
誠に残念ながら、予定が合わないので今回は遠慮させて頂きます。
しかし、ガチでエロマンガについて語らうってのは楽しそうだなー。
ただ、エロマンガを一緒に買うというのはちょっと恥ずかしいかも。

本屋でエロマンガを買ったり、レンタル店でエロビデを借りたりするのに
カモフラージュに普通のヤツでサンドウィッチして隠したり
女性店員を避けたりすることはもう無いですが、（おれの面の皮も厚くなったもんだなあ）
さすがに皆で連れ立ってワイワイとエロマンガを買うのはどうなんだろ？
はっ！まさかそこまで想定した羞恥プレイ？へ、変態だーっ。

まー、勝手に参加される皆さんで楽しい一時を満喫すれば良いじゃない！
別に悔しくなんかないんだからねっ！…………orz

小倉百人一首に収められた大弐三位の歌に
「有馬山　猪名の笹原　風ふけば　　いでそよ人を　忘れやはする」
という一首があります。詳しいことは、ググるなりして下さい。

中学の時の古文の先生は、風になびく草木のような従順な女性こそが
当時の貴族社会の理想だったと教えてくれました。たしか。…たぶん。
所謂「夫唱婦随」ってやつですよね。とてもよく分かります。

男女同権の昨今では、大きな声で主張出来ないことですが、
男の願望ってやつは、千年以上経ってもちっとも変わらないものですね。

自分の言うことに従ってくれる女性って良いですよねー。んんっ？
…………………………………………。
そうか…私は、とんでもない思い違いをしていました。
実は最近の萌えのブームもその根底には古代から
脈々と受け継がれている伝統のなせるものだったんです。

「ご主人様」に誠意を持って仕えるメイドさん。
「患者」を献身的にケアする看護婦さん。
「お兄ちゃん」の言うことに素直に従う妹。
「弟」のわがままに付き合ってくれるお姉ちゃん。
「嫌いなあいつ」をいつの間にか意識しているツンデレ。

それら全てが今尚根強い人気を保ち続けている理由！
全ては、自分の言いなりになる女性というのを
隠すカモフラージュに過ぎなかったんだよ！！
キバヤシさん省略。皆さんも驚かなくてもいいですよ。


またなんか偉そうなことを言いたかっただけです。
正直すまんかった。

でもやっぱ良いですよね。従順なおにゃのこ。
私は、どちらかというとＭ（マゾ）なんです。
性格的に外向きではなく内向きと言う意味で、ですよ。
調子コイて意味も無く暴力をふるう輩には普通に容赦しませんから。

話がずれました。いや言いたいことは、他人にグダグダ言うよりは
自分が泥かぶってそれで済むなら、面倒にならないよう我慢して
溜めこんじゃうタイプの人間なんです。

そんな私でも、言う事を何でも聞いてくれる女性って魅力的に思えますねー。
まるでロボットのように「自分」が無いタイプのキャラは嫌だけど、
しっかり意思をもってそれでも尽くしてくれるヒトって良いですよね。
そんな作品もたまにはいいかな。

ただそんな作品の場合、男側が意地悪を通り越して自己中な性格だと
萎えます。そんな女性を有難く感じ、そして労わらなければ、
どっかの神隠し殺人事件のアホのような勘違い野郎と
同類になっちゃうと思います。そんな男は当然許せないですよ。

男女同権の理念を踏まえた上で男を立ててくれるのが良いんです。
そして男の心にいつも「優しさライセンス」。
この拘りが皆さんに分かってもらえるかなー。

今回は真空間さんの『地蔵に願いを!! 』全２巻を
紹介します。真空間、別名（というか本名？）がもとや真さんです。
「しんくうかん」を変換してみると、やっぱり「真空管」しか出てきません。
当然と言えば当然なんですけど、面倒なＰ．Ｎ．になさったものです。

ご本人のサイトは一応こちら。ちょっと（かなり）時代遅れ気味かな？
機能しているのは掲示板だけ…なのかな。それもずっと放置プレイ中だし。
そろそろリニューアルした方がいいのでは？ブログ始めるとか。

この方もベテラン作家さんですよね。初の単行本が出たのが
1989年とゆーから隔世の感がありますね。（読んでないんだけどね）
絵柄はまあ良いのですが、中には凌辱系の作品も描いていたりなので、
別にずっとチェックしていた訳ではありません。（いくつか買ってた程度です。）

ですが、久し振りに（５年振りらしい）『湯ノ華ハ桜色』が刊行されました。
でもこれは、あんまり…でした。メインヒロインの「美鈴」がかつてヘルスで
働いていたけど、（それどころか幻の風俗嬢とまで言われる存在だった）
アナルだけで実はまだ処女だったんですって！工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工
ストーリー展開に無理がありますな。…いや、買ったんだけどね。

で、復活第２弾がここでオススメする『地蔵に願いを!! 』です。
ストーリーは、お地蔵さんに若返って１００人切りしたいと
酔った勢いで願掛けしちゃった４２歳のおっさんが、本当に若返っちゃった。
当然色々支障があるから元の生活に戻るために頑張っておねーちゃん方と
エッチするというお話です。目指せ１００人切りです。（オイオイ）

まあ、お話全体として「浮気」のエッチが主体ということになってますが、
風俗で済ますのが主だし、奥さんとも濃密にやりますので背徳感は薄めです。
当然ながら実際のお店とは違うんでしょうが、微妙に最新流行の
風俗店紹介マンガっぽいですね。（トイレとかお祭りとか）
実の娘さんの「絵理」ちゃん（２巻の表紙）とのフラグもありましたが、
結局近親相姦は無しです。あ、結局絵里ちゃんは処女のままだ。…良かった。
おっさんのテクニックと若く精力的な肉体を併せ持つ主人公「健太」が
風俗嬢や欲求不満女性を相手にやりまくりです。

ドロドロせずに気楽に読める良い作品ですな。
筆者が特に好きなのは、一巻の表紙を飾る奥さんの「弥生」さんですね。
キャピキャピ少女というのも悪くは無いのですが、泣きボクロに蠱惑的な瞳の
大人の女性って良いですよね。私も段々おっさん化してきて
学生ものより大人の恋愛物の方がワカルようになりました。
と云うより似合う様にかな（それもなんか違うか）。流石に女子高生の様な
少女に拘ることも自然と無くなりましたね。年なんですかねー。

まあ、作中では娘の同級生の「里美」ちゃんとやったりもするので、
完全にアダルティーオンリーな作品ではありません。
妻以外は本気の恋愛ではないとそう割り切ってエッチを楽しむ感じは、
よくよく考えれば許せないことなんですが、何となーく認めてしまいます。
でも推奨しませんよ。絶対に。

実際に１００人お相手するエンドでは無かったけれど（当たり前か）、
エッチな連載物の着地としては、こんなもんでしょうね。

なお最新刊の『こすでり』についてはコスプレのデリヘルということなので、
…お察し下さい。

地蔵に願いを!! (アクションコミックス) (2007/06/12) 真空間 商品詳細を見る

地蔵に願いを!! 2 (2) (アクションコミックス (2008/05/28) 真空間 商品詳細を見る

一応参考

湯ノ華ハ桜色 (アクションコミックス) (2006/07/28) 真空間 商品詳細を見る

こすでり (アクションコミックス) (2008/12/12) 真空間 商品詳細を見る

ドラゴンボールに出てくる「スカウター」ってのは
漫画表現にとってすごく画期的なアイディアですよね。
「戦闘力」という概念で強さを数値化したというのは実にスゴイことなんです。
単純に数値が大きい方が強いと云うのは読者側にとって
すごく分かりやすい便利なツール（道具）になってます。

しかし、終盤になるとインフレが起きてしまい、「キリ」という単位で
デノミが行われました。…殆ど利用されませんでしたけどね。
そういやジンバブエは、これからどうなるですかねー。一般市民が心配です。

全く関係ありませんが、「Webスカウター」って知ってます？
サイトの「メディア影響力」を数値化すると云う変わったサービスです。
面白いので、興味があれば利用して見て下さい。無料のサービスですよ。
ちなみに今現在のところ本当にマジな話ですが、
ウチのブログの「メディア影響力」数は、５３です。
万は付かないです。…これでも開設当初の８よりは上がったんですよっ。

スポーツの世界においても、時間・距離・得点といった「数値」で
勝負を競い合ってます。値が高いか低いで優劣を決めてます。
フィギアスケートや体操みたいに「美しさ」に点数をつける競技なんかは、
私の様な素人目にはさっぱり勝敗が分かりませんけどね。

長い前置きになりましたが、ここからが本題です。
「エロマンガの評価について」です。
出版物というカテゴリーからすると判断するべき数値は売上数です。
「何万部売れた」、「また増刷が決まった」というのが人気が高い。
つまり高評価のエロマンガであるということになります。

しかし、売れているか否かと内容のスゴサは必ずしも一致しません。
それに出版業界の人間でも無ければ、どのエロマンガが何千部売れているか
なんて分かりっこないです。こちらの記事でまとめてあるような
一般書店・卸売会社・通販会社のサイトを参考にするのが、関の山です。

エロマンガ関連サイトとしては、数値化が出来ないエロマンガの
内容それ自体について判断していく必要があると思います。
因みに他のサイトさん方は、その辺をどうしているか見てみますと。
「買った 成年コミック 達っ!!」さんの所では、
「オススメ度」という基準を使って大体のところ
●●●と●●●＋と●●●●の３段階評価でしょうか。

「まんがさんぽ」さんのサイトでは「まんがデーター」として
絵・話・独創性の３部門で５．０ポイント制でしょうか？
推測ですが、■で１ポイント、□ で1／４ポイントなのかな。

我が偉大なる導き手「まんが王倶楽部」では
「オススメランク」です。しかし☆☆☆と殿堂の２つだけです。
まあ、本屋さんが自分の売りもんをツマンネなんて出来ないのは当たり前か。
オススメTopicsに取り上げられないという事自体が☆☆以下という事かな。

他にも100点満点評価のところや10段階評価等、様々です。
で私の考え方はと言うと、「数値化なんてメンドｋ　いや無理」です。
人それぞれの評価があって然るべきですが、大変ですよー。
私はこれまで「画風」と「作風」に注意して紹介してきたつもりです。
記事を書いている時点で既にオススメ作品なのですから、
あとは文面から読み取って貰うしかありませんね。

ただ基本的に「～属性」とか「～萌え」とゆー言葉は好きではありません。
判り切った場合に私もあえて使う時がありますけどね、けど結構否定的に。
「メイド萌え」とか「巫女萌え」とかそんなキャラが出ていたらなんでも良いの？
と思いますし、「ＮＴＲ属性」とかも全く同様です。それ以外にもあるだろうと。

アマゾンの表紙画像しかないウチでは文章で勝負です。



けど大して文才が無いんだよなあ…orz

田中ユタカ師の新刊『もと子先生の恋人』が
先日発売されました。勿論スグに買って読みましたよ。
当初の予想通りエロいマンガではありませんでした。
いや普通に良い作品でしたよ。掲載誌はＹ．Ａ．の『あいらんど』でしたか。
雑誌の存在は知ってたけど、これに載っていることを全然知らんかった。
まあ、増刊だしね。今度からチェックだけはしてみよう。
でも立ち読み出来そうも無いんだよなあ、この雑誌。

さて、この作品の内容と言いいますと…
おっぱいくらいまでなら少しは（数コマ）描かれていたし、
直接的ではないにしろ、ヤったであろう描写も描かれていました。ですが
その程度ですので、エロマンガとしてウチで紹介はしません。

ただ、買って満足した作品であることは間違いありません。
それだけは言えます。この人は、エロマンガを描かなくなっても
心から素直に応援できる珍しい作家さんですね。